4月2日,新入生20名が入学式を迎えました。
4月8日、入学したての6期生20名が、勝央町の「農業公園おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジ」で学外研修を行いました。
この研修は、学生が1からデザインしたもので、今回は「子どもたちを遠足に連れていく教員の立場」から、自らが出来ることについて考えました。
はじめにどんな遊びをすれば、子どもたちをワクワクさせられるか、子どもたちがケガをしそうな場面はないか考慮しながら、各チームが企画したレクリエーションを実施しました。
昼食は、調理室をお借りして焼きそばを作りました。野菜は、地元勝央町で採れた野菜を使用し、「地産地消」の重要性を考える機会にもなりました。ハプニングもありましたが、みんなで協力してつくったご飯はとても美味しかったです。
昼食後は、園内のアスレチックで遊び、動物と触れ合いながら、子どもたちにとって危険な箇所はないかを考えました。時間通りに行動することの重要性についても再確認しました。
最後の反省会では、「教員目線に立って行動する」という面でまだまだ課題があることに気付かされました。今後の授業や実習でも引き続き意識し、必要な能力を培っていければと思います。
その一方で、メンバーの親睦はしっかりと深めることができ、充実した1日となりました。これからこの20人みんなで頑張っていきます。
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