教育実習の学びを共有
- 岡山大学教育学部 地域教育専修
- 12月8日
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3年次教育実習を終えてからの約1か月半、授業記録や指導案の整理、学びのまとめ、お世話になった先生方へのお礼状の作成などを通して、自身の実習全体を丁寧に振り返る時間を過ごしました。日々の授業づくりや児童・生徒との関わりを改めて見直す中で、当時は気づくことができなかった課題や自分が大切にしたい指導観が少しずつ言語化されていきました。また、児童・生徒の反応や授業後の対話を振り返ることで、学びは単に教える内容だけでなく、児童・生徒との相互作用の中で深まっていくものだということを実感しました。
11月19日に行われました教育実習報告会では、これらの学びをより多くの人と共有し、意見を頂きたい、これから教育実習を控える1・2年生に私たちの学びを生かしてもらいたいという思いから、ポスターセッション形式で行いました。対話を通して自分の実習を語り直すことで、新たな気づきや視点を得られる場づくりを目指しました。当日は、参加した1~4年生や先生方から多様な質問や意見を頂き、自分の実習をより客観的に捉え直す機会となりました。今回のまとめと報告を通し、教師としての姿勢を継続的に磨いていきたいという思いが一層強くなりました。



















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