先日1月11日にグリーンヒルズ津山リージョンセンターにて「岡山県北地域教育プログラムグローアップ・パネルディスカッション」を開催いたしました。新年早々ご多忙の中ご来場くださった皆様、ありがとうございました。文部科学省の柳澤様をはじめ、実習を受け入れてくださった各市町村教育委員会、学校関係者等、たくさんの方々にお越しいただき、250名弱という参加者のもと有意義なシンポジウムを開催することができました。
午前の部のポスターセッションでは、自分たちがこれまで学んできたことについて主に教育関係者や高校生、地域の方とともに多様な意見を交わすことができました。1年生の「私が描く地域と教育の未来」の発表では自分たちが実習等での視点の変化について語ることができました。2年生の「県北の教育の課題とビジョン」では30年後の教育において私たちなりに考えられる未来とその未来の中で求められる力や必要となる学びについて提案しました。私たちとは違った考えや価値観を持つ人とともに学校や地域についてパネルディスカッションすることで、
今後の教育の在り方や組織作りなどヒントを得られたと感じました。
このように教育関係者だけではなく、地域の方々との意見交換が今後の教育ビジョンを考える上でとても重要であると感じ、これから考えられる県北地域の課題を乗り越え、多様な視点を持てる教員になりたいと思いました。
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