top of page
検索
執筆者の写真岡山大学教育学部 地域教育専修

ホームタウン実習(2回生)

 私たち2回生は9月2日から9月6日の5日間、ホームタウンに教育実習へ行ってきました。

今回は観察実習でしたが、実際に実習校へ行き子どもたちの様子や先生方の様子を間近に見ることができ、学びの多い5日間にすることができました。

 2回生を代表し、学生2名の「実習を終えての感想」を紹介します。


 私は、母校である新見市の中学校で5日間の観察実習を行いました。附属中学校とは異なり、少人数のクラスだったため、どのような教育方法が展開されているかに注目し授業を観察しました。実際に授業を見ることで、教科の指導法や生徒指導に対する理解が深まりました。

 特に印象に残ったのは、先生方が個々の生徒や学級の雰囲気、習熟度に応じて臨機応変に授業を展開されていたことです。授業に真剣に取り組むのが難しい学年もある中で、さまざまな工夫を凝らして生徒の学びを促している姿を観て、「個別最適化教育」の重要性を実感しました。

 全校生徒約50名の小さな学校でしたが、生徒たちはみんな活発で仲が良く、私も元気をもらうことができました。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。(学校教員養成課程 中学校教育専攻)


 私は、ホームタウンである真庭市の小学校で5日間の観察実習を行いました。実際に養護教諭の先生がどのように1日を過ごされているのかを観察することで、様々なところに細かな工夫がされていることに気付きました。附属小学校と異なり小規模校のため、先生の数も少ないことから、養護教諭の仕事も多岐にわたっていることを知りました。また、保健指導を観察し学年によって反応が違うことに気付きました。先生も学年によって伝え方や教材の使い方を変えられており、子どもたちに合った指導を行われていることを実感しました。

 今回の実習で養護教諭になりたいとさらに強く感じました。また、自分の使える知識の少なさなどの至らない部分を痛感しました。5日間、児童たちからたくさんの元気をもらい、どの先生も私を快く受け入れてくださったので、ホームタウン校のことがさらに好きになりました。(養護教諭養成課程)


 今回受け入れてくださった実習校には3年次、4年次にもお世話になりますので、学んだことをしっかりと振り返り、見つけた自身の課題を解決し来年以降に活かせるようにしていきます。改めて受け入れてくださった実習校の皆様、ありがとうございました。(6期生)




閲覧数:46回0件のコメント

最新記事

すべて表示

コメント


bottom of page