新入生合宿研修2025
- 岡山大学教育学部 地域教育専修
- 4月30日
- 読了時間: 2分
2025年4月19、20日に8期生25人が、真庭市の『高仙の里よの 真庭市余野キャンプ場』で
合宿研修を行いました!
今回は、実際に真庭地域の子供たちや地域の方に来ていただき、研修を実施しました。当日は、教員の立場を想定し、子供たちと真庭市の竹を使った竹飯盒や竹ランタン作り、地域の方とのご飯作りや薬草についての勉強、勝山でのフィールドワークなど様々な活動を行いました。
事前に「子供の学びの芽を見逃さない」「一人ひとりの違いを尊重する」「共に学ぶ」などの視点掲げることで、意識しながら活動に臨むことができました。また、地域の方々とも積極的に関わり、子どもとの関わり方や余野地区について学ぶこともできました。
小学校教育専攻
今回の真庭市での合宿を通して、想像して動くことの大切さを学びました。計画段階から必要な準備や行動を想像できておらず、関わる人それぞれの視点に立つ力が足りないと痛感しました。竹を使ったご飯炊きや竹ランタン作り、地域の方々との交流を通じて、事前準備と柔軟な対応力の重要性を実感しました。
今後は、相手の立場を考えながら計画・行動し、より良いチーム作りに活かしていきたいです。【吉實葵】
中学校教育専攻
今回の合宿は「子どもの学びに寄り添う教師になるための姿勢」を見つめ直す大切な機会となりました。一方で、反省点も多くありました。特に、学生同士での情報共有や役割確認が不十分だったことは大きな課題でした。その結果、動きが曖昧になったり、誰が何をすべきかを把握しきれずに戸惑う場面もありました。
今後は、仲間とのコミュニケーションや準備の段階での協力も大切にしていく必要があると感じました。今回の合宿での気づきや反省を、これからの教育実習や将来の現場で活かしていきたいと思います。 【金善俊】
養護教諭養成課程
私たちは、参加者の健康管理とケガや体調の事前予防に力を入れ、健康観察の実施と救急箱の携帯、保健だより作成を行いました。健康観察では、子供たちに5段階の元気さを表す絵文字を用いて、自分の気分に近い絵文字を選んでもらい体調を確認しました。救急箱では、予測したケガに合わせて中身を相談し、物を揃えました。保健だよりでは、危険を事前に全員が把握できる内容にし、WEB版のしおりに掲載し、当日は子どもたち向けの保健だよりも用意しました。
熱中症対策が不十分であったり、連携不足が目立ってしまったりと多くの反省点が出ました。今回の反省点を養護教諭としてのスキルアップにつなげていきたいです。【福井杏果】







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