3月26日に服部康正先生の最終講義を行いました.
「期待される教員像( )を考えよう」という題目で講義をしていただき、岡山県北地域の教育のあり方を学びました。一方で答えを一つとせず、それぞれの考えるより良い教育のあり方を考え続けるという大きな宿題をいただきました。また、服部先生の教員時代の話もたくさんしていただき、教員という職業の魅力、服部先生の持つ熱血さに心を打たれ、より一層教員になるという夢が確かなものになり、これから私達が開拓して行かなければならないという使命感を抱く機会になりました。さらに、教員として自分達がどのような精神で研鑽を積んでいけば良いのかを示す道標となるような贈り物もいただきました。
最終講義の後、服部先生へ感謝を込めたステージを学年ごとにおこなったり、卒業生も集い、5年間の感謝を思い思いの形で表現しました。この5年間、地域教育専修が県北地域の学校でフィールドワークや実習を行うことができていたのは、服部先生が様々なところで調整してくださっていたおかげです。服部先生は、私たちみんなが心の拠り所とするような存在でした。本当にありがとうございました。
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